INTERVIEW

#志望動機・印象

私は、かねてより物流を決して無くなることがない普遍的な社会インフラと考えていて、
その仕組みに興味をもっておりました。それらの仕組みやモノの流れを学びたいと思ったのが志望の動機です。明正は創業70年で、長く続いた会社だということにも興味がわきました。
入社してみると、私が外から観ていた物流は表面的なイメージで、その裏側には、膨大な仕組みが複雑に存在していることを知り、明正が一気通貫で様々な観点から学ぶことが出来る環境でよかったと考えています。

#業務内容

私は現在輸入案件を担当しておりまして、お客様が作成した書類を頂き、内部で管理するための資料を作成し現場に共有します。通関など顧客側が済ませた貨物を保管し出荷する業務となります。明正の他営業他部署とは異なった内容となっています。
入社後は先輩についてコーチングを受けながら仕事を覚えますが、７か月を経て一人である程度進めることができるようになり、分からないこと特殊な案件は周りに聞きながら
展開しています。今後さらに担当案件が増え、業務内容も複雑になっていくと思います。

現在は入社７か月目ですので、お客様から完全に信頼されているというところまでは至っていませんが、出来ることが多くなっていくにしたがってお客様への対応のスピードが上がっているという実感はあります。

#醍醐味

様々な手配をして国内にある貨物が、海外のお客様に届く、自分が机上でハンドリングして、モノを様々な機構や仕組み、多くの人を動かしていることにやりがいを感じます。
私が仮にミスをすると書類が関係部署で滞り、結果、お客様、現場に多大な迷惑がかかります。ミスが許されない中、円滑に物事を進められた時の達成感はかえがたいものがあります。

#コミュニケーション・トラブルシューティング

入社後はわからないことだらけで、自分で調べたり考えたりした上で周りの方に聞くことになるのですが、当初は、こんなことを聞いていいものか―不安に思うことも多かったのですが、ありがたいことにどの先輩も親切で丁寧に教えてくれました。

入社２か月を過ぎたころ、天候不順でコンテナが集中して１５本の処理を余儀なくされる事態が発生しました。通常は多くても２～３本の受け入れが普通ですからこの量は、不測の事態です。コンテナを倉庫に入れて貨物を出すという流れは本数におのずから限界があり、さらにお客様の都合での優先順位も考慮し処理しなくてはなりません。
コーチングを受けていた上司と検討に検討を重ね、処理の工程を組み、現場と連携をして何とか事故なく安全に処理することができました。その際の上司との深いコミュニケーションは新人の私としては強烈な体験でした。
今振り返ると、この体験は学びとなって、自分の対応力は上がったと実感しています。

#ワークライフバランス

ワークライフバランスはしっかりと図れていると思います。
退勤のちに友人と食事、週に２～３回ほどサッカー、フットサルをしています。
職場にそういうことに難色をしめされるような雰囲気は全くありません。
そもそも仕事でストレスが溜まるとは思っていなかったのですが、運動することで発散されているのかもしれません。